理系院卒のネットワークなブログ

意外なところに「つながり」ってありますよね

Wizard Card Gameというゲームをプレイしました

Wizard Card Game

Wizard Card Game

 

ボードゲームサークルに入っている先輩から教えてもらいました。
こういうゲームは普段はまったくやらないので、すごく新鮮でした。

その先輩のように、こういうゲームを趣味にしている方も多いのでしょう。
しかしここでは、素人の目線から感じたことを書いておきたいと思います。

 

用いるのは通常のトランプのカードに2種類の特殊カードを4枚づつ加えたものです。

ルールを詳しく解説するのは他にゆずります。
ちょっと長くなりそうなので。

簡単に言うと、ハーツです。
ハーツを知っていれば割りとすぐにルールを呑み込めるでしょう。

 

個々人がそれぞれに戦略を持つ、というところがおもしろいなと思いました。

ハーツでは「ハートを取らないようにする」という共通の目標で全プレーヤーがカードを出していきます。
しかしウィザードでは自分が何回勝つかを宣言し、宣言通りの回数勝つことが目標になります。

ある人がたくさん勝ちを宣言したとき、勝ちを少なく宣言した人はその人に勝たせておけばいい、という構図になったりします。
つまり、ある人は勝つことを求め、またある人にとっては負けることも戦略のうち、となることが多々あるというわけです。
ハーツ以上に、他のプレイヤーとの駆け引きが重要だなと思いました。

少し触っただけなのでまだ本質をつかめていないと思いますが「相手の戦略を崩しつつ自分は宣言通りに勝ちを重ねられるか」というところにカギがあるのではないかと思いました。

ちょっとプレイしただけでものすごく駆け引きの熱い戦略的なゲームだとわかります。
世界大会とかもあるらしいです。
やはり回数をこなさないと感覚的な勝負勘は身につかないのでしょうね。

 

他にもワードバスケットというゲームで遊びました

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