理系院卒のネットワークなブログ

意外なところに「つながり」ってありますよね

ブログをリアルの友達に知らせるべきか

ブログを本名でやるか、匿名でやるかって議論には、いろいろな意見があります。

本名を使うから、責任感のある発言ができる。
匿名で他人を叩いている奴はずるい。

本名では言いたいことも言えない。
せめてネット上では好きなことを叫びたい。

大抵その議論は発散していってしまってしまうのではないかと。
匿名掲示板が若者をダメにするんだ、とか。
挙句の果てに「ネットとは」みたいなところまで広がっていってしまう。

 

そうではなくて、周りの友達に自分のブログを知らせるべきかどうか、迷っています。

僕は普段体験したことからインスピレーションを得てブログを書くことが多いです。
友達に言われた何気ない一言だったり、飲み会の最中に考えたことも、ネタにしているわけです。
友達に見られると「これってオレのことじゃん?」って言われてしまう。
それは恥ずかしくて耐えられない。
だから、どうしても、友達には知られたくないと思ってしまう。

他人に見てほしいからブログを書いているのに、友達には見てほしくない。
なんという矛盾でしょうか。
赤の他人よりも、友達の方が読んでくれる可能性が高いのに、それをみすみす逃してしまっている。

 

なんのためにブログを書いているのか。
そこに立ち返れば、答えは見えているのかもしれません。
自分の思ったことをありのままに書いて、世に問うてみたい。

そうやって優先順位を考えると「友達には教えない」という方針を今後も採ることになりそうです。
みなさんはどうでしょうか。