国際学会で発表するためにフランスのカンヌに行ってきました。
僕の研究室では、きちんと学会にでることを前提として、多少観光することも許されています。
ですから観光のこともときどき混じります。
7日目(9月26日)
ニース空港へ
この日は帰るだけです。
行きと同様に、カンヌには空港がないので隣のニースという街まで移動します。
行きは学会が用意してくれたバスを使いました。
帰りもバスはあったのですが、僕らが乗る飛行機が朝早い便でした
もしかしたらギリギリになってしまう恐れがありましたので、大事を取って空港行きのシャトルバスを利用することにしました。
カンヌの街の真ん中から、ニース空港へのバスが出ています。
Niceairport pressというそのまんまの名前。
料金は20ユーロでした。
カンヌの街ともお別れです。
何の問題もなく、空港に到着です。
搭乗
ルフトハンザドイツ航空は、出発の前にオンラインチェックインをしておくと、手続きがスムーズです。
荷物検査も何事も無く終わったので少し時間に余裕がありました。
ニース空港は、割りと小さめの空港です。
出発ロビーが小さく、また、学会帰りの人がたくさんいたので席を確保できませんでした。
お店を見て回っていまいした。
しかしたくさんあるわけでもないので、ちょっと退屈でした。
ともあれ、無事に出発です。
きれいな南フランスの海岸沿いが見えました。
行きと同じく、フランクフルトで乗り換えです。
またまた乗り換え時間が短く、急いで乗り換えをしなければなりませんでした。
広い広いフランクフルト空港の中をダッシュします。
しんどいしんどい。
ちょうど搭乗開始時刻ぐらいに到着することができました。
フランクフルトをお昼に出発して、12時間ほどでセントレアに着きます。
体内時計は真夜中に到着するのですが、日本は早朝。
到着した日は1日寝て過ごすことになってしまいます。
このパターンの時差が一番嫌いです。
少しでも緩和しようと、なるべく寝ることにしました。
機内食を食べたらすぐに寝る態勢へ。
しかし、僕の隣の席には小さな子供連れの家族。
ちょうど寝ようと思っていた時間帯に泣きだしてしまいました。
お母さんもがんばってなだめたり、トイレの方であやしたりしていたようなのですが、なかなか泣き止まず・・・。
以前にこんな状況に居合わせたどこかの有名人が「子供は飛行機に乗るな」とか書いて炎上していましたっけ。
気持ちは分からなくもないですが、こちらが耳栓をすれば多少は緩和されるのかなと考えたりしていました。
でもそうやって考え事をしていたせいもあって、結局ほとんど寝られなかったです(笑)。
そんなことはありましたが、他に大きなトラブルはなく、日本に帰ってこられました。
風邪をひいてしまうというアクシデントはありましたが、無事に学会が終わってほっとしています。
お疲れ様でした。
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