はじめに
MH4Gのクエストの中でも1,2を争うほど、めんどくさそうな(当社調べ)クエストがこれ。「阿鼻叫喚のカルテット」。阿鼻叫喚ですよ阿鼻叫喚。恐ろしい意味です。『地獄に落ちた亡者が、責め苦に堪えられずに大声で泣きわめくような状況の意から。(三省堂提供「新明解四字熟語辞典」より)』
このクエストで厄介なことは2点あります。
1.弱点がばらばらです。ジンオウガ:氷、ガララアジャラ亜種:炎、ティガレックス:雷、グラビモス:水。意地が悪いですねぇ。ガララが原種だったらジンオウと弱点が被るのに。
2.同時狩猟クエストです。クエストを始めるまでわかりませんが、ジンオウ&ガララ、ティガ&グラビと2頭同時を2回こなす形になります。
45分ぐらいかけてなんとかソロでクリアすることができました。
準備編
武器・防具・スキル
武器:アヌビス
頭:ヘリオスXキャップ
胴:クシャナXディール
腕:ミヅハ真【大袖】
腰:クシャナXアンダ
足:カブラXグリーグ
装飾品:防音珠[3]×2, 研磨珠[1]×4, 回避珠[1]×1, 回避珠[2]×1,
お守り:匠+2, スロット2相当
スキル:回避性能+2, 高級耳栓, 切れ味レベル+1, 砥石使用高速化
一番得意な操虫棍をセレクト。弱点がばらばらなので、無属性のアヌビスを使うことにしました。防具はG級中盤で作った汎用装備。火力を盛るよりも快適さを取ったスキル構成です。
所持品
大闘技場のクエストということでモドリ玉を調合分まで用意しました。しかし支給用のモドリ玉が4つあるので、結果的には使いませんでした。クエストの途中で煙玉を持ってこればよかったなとちょっと後悔しました。
立ち回り編
柵を有効活用しよう
「2頭同時には相手しない」というのがモンハンの昔からの掟ですね。このクエストでも、立ち回りの基本は分断。大闘技場に備えられた「柵」のギミックが生命線です。煙玉を使えば柵に頼らずとも分断できるのかもしれませんが。
柵ギミックの発動時間は1分30秒。20秒の間を開けると再使用できるようになります。ほとんどの攻撃は反対側には来ませんし(ガララの水ブレス、ティガの岩、グラビの熱線は貫通)、ヘイトが0になるようなので離れておけばハンターのことは見失ってしまいます。
この柵があれば余裕じゃん。まぁそうなんですが、いかんせん4体倒さなければならないので、ソロだと時間に余裕がありません。柵ギミックでの分断をミスすると(2頭が同じ側に入ってしまうと)時間のロスになります。ほぼノーミスでいきましょう。僕は15回ほど使って1回だけミスしました。あと2,3回ミスが多かったら時間切れだったかもしれません。迅速かつ正確にいきましょう。
戦う順番も重要
2頭クエの鉄則は、早く倒せるほうから倒して1対1の状況に持ち込むことですね。今回は柵があるとはいえ、再発動するときにアクシデントがあるかもしれませんし、なるべく早めに片方を倒すべきです。
僕の場合はガララよりもジンオウの方が得意で、グラビよりもティガの方が得意です。そうすると、戦う順番がおのずから決まってきます。
まずはジンオウガ。MH3のころから戦っている慣れ親しんだモンスター。分断のミスがあったりして15分ほどかかりました。倒したらすぐに柵が上がる時間になったので、ガララ亜種と連戦です。普段はランスで戦う相手なのでけっこう苦戦してしまいました。ガララを倒した時点で23分が経過。
ティガとグラビが登場して第2段階に突入。ティガは操虫棍と相性がいいモンスターなのでストレスなく戦えました。
ティガは12分ほどで方が付きました。のこり15分でグラビ1頭。時間はあります。しかし余裕かと言われるとそうでもない。無属性の武器は一番グラビに相性が悪いですからね。普段は水属性の弓で遠くからべちべち倒しているので、近接武器で戦い慣れていない点もマイナス。
相手の図体が大きいのでバッタ戦法でいきました。なんとか残り5分のところでクリア。
終わりに
なかなかきつい連続狩猟でした。この4体のすべてを、そこそこ相手できる武器種があればソロでも余裕だと思います。まだまだ精進します。ちなみに報酬はこんな感じでした。
「風化したお守り×3」という枠があって驚きました。しかし苦労した割にはレア素材は一切なし。しかも剥ぎ取りのアイテムはポーチがいっぱいで少しあきらめるはめになりました。まったく残念です。
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