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意外なところに「つながり」ってありますよね

【大人も楽しめる】カリフォルニアサイエンスセンターでスペースシャトルエンデバーを見てきました

 国際学会に参加するためにロサンゼルスに行きました。隙間時間ができたので、カリフォルニアサイエンスセンターに行ってきました。

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アクセス・料金

 僕らが泊まっていた宿の近くにはピコ駅というメトロの駅がありました。そこから乗り換えなしで3駅ほど電車に乗ると着きます。ピコ駅には青いラインと水色のラインのメトロが通っていますが、水色の方です。Expo park / USC stationという駅で降ります。

 駅を降りると、サイエンスセンターはすぐに見えます。しかし、間に大きな庭園があって、それをぐるっと回らないと建物にたどり着けません。そして駅から来る場合は裏門になります。

 正面の入り口にチケット売り場があります。大部分は無料です。しかしここのウリは本物のスペースシャトルエンデバーの展示です。25回も宇宙に行った、ベテランのシャトルです。これを見るのには2ドルかかります。

宇宙・エコシステムゾーン

 1Fはお土産屋さんがありましたがスルー。エスカレータで2Fに上がると、宇宙に関する展示が並んでいます。

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宇宙船のカプセルです。記憶が定かではないですが、確か本物と書いてあったような気がします。

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 宇宙服です。こちらは確かレプリカでした。

 その奥には科学のゾーンがありました。日本の科学館と同じような感じです。アメリカにもあるんですね。

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 人体の不思議ゾーンもありました。本物の生き物が展示してあったりと、なかなか凝っています。

 そのさらに奥がエコシステムをテーマにした展示でした。地球上のいろいろな生態系の形を説明するゾーンです。水辺、極地、島、川などのセクションに分かれています。こちらも動物が展示されているところがあり、また、大掛かりな装置が置かれているところもありました。どれも面白そうだったのですが、時間がなかったのであまり見れませんでした。

 エンデバーの展示はじっくりみました。

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 これはスペースシャトルのトイレ。重力がなくて一番困るのは、実はトイレかもしれませんね。

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 こちらは管制室のレプリカ。かっこいい。

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 このエンデバーブースを抜けて、エコシステムのゾーンをさらに奥へ進むと、いよいよエンデバー本体を拝むことができます。

スペースシャトルエンデバー

 エンデバーは別の建物に格納されています。ドアを開けるとどーんと登場。さすがに大きいですね。写真に入りきりません。

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 かなり近いところに展示してありますが、手はぎりぎり届きません。触れはしないけどいろんなところを眺めまわすことができるようになっています。表面の質感が見て取れます。

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この写真はわかりにくいですが、エンデバーを下から撮った写真です。底の部分ですね。大気圏突入をなんども経験した割には、意外ときれいだなぁとも思いました。ちょっとやそっとや傷がつかないような素材なのですね。

 出口にはちゃっかりお土産屋さんがあります。エンデバーグッズがいろいろ売られています。エンデバーブースはこれで終わり。時間がないのでこれにてサイエンスセンター見学もこれにて終了としました。

USC(University of Southern California)

 ちなみに駅をはさんで逆側には大学があります。南カリフォルニア大学です。Wikipediaによると結構すごい大学のようです。

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 アメリカの大学。気になったのでちょっとだけ覗いてきました。

 ちょうど授業終わりだったらしく学生がたくさん通りを歩いていて活気がありました。すべての建物の雰囲気が統一されていてなんだかおしゃれでした。

 もうちょっと居たかったのですが、時間がなかったので電車に乗って帰りました。

 

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