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理系院卒のネットワークなブログ

意外なところに「つながり」ってありますよね

大企業の選考を辞退して就活を終えるという決断をするに当たって僕が思うこと

理系・研究・大学院

 自分が一番驚いているのですが、もうすぐ僕の就職活動は終わりそうです。8月半ばまで戦うつもりでいたのに、まさかの幕切れでした。ダメでもともと、という気持ちで採用試験を受けていた企業(A社と呼びます)から内々定を頂き、そこに行こうと思っています。まだ受諾の意思は伝えていませんが、99%気持ちは固まっています。

 A社の一ファンとして受けていたのです。受かったらどうするか、なんてあまり考えていなかったですし、第一志望は別の企業を考えていました。結果にこだわり過ぎずに面接に臨んでいたため、全く気負うことなく、「もし自分が入社できたら何をしたいか」を語っていました。幸運なことに、僕が話した夢や僕がアピールしていた能力が、A社の求めていたものに合致したらしく、このたび僕に内々定を出す運びになったそうです。

 A社はあまり大きな企業ではありません。若くて少人数の会社です。親切なことに、8月まで僕の入社の決断を待ってくれると言ってくれています。もともとの僕の第一希望の会社を受けても構わない、後悔のない選択をしてくれ、と。

「自由」と「未来」と

 今、僕が戦っている相手は、「自由」なのだと思うのです。この時点で決めなくてもいい。もっと別の選択肢を探してもいい。気持ちは完全にA社に傾いているのに、選択肢がたくさんあるものだから足踏みしてしまっています。

 今、僕は「未来」を人質にとられているような気分です。その選択で本当にいいのか、おまえの今後の60年の人生が一気に決まってしまう決断だぞ、と。理系である僕は、もともとお堅い巨大企業の研究所を志望していました。それが小さな小さなA社に行こうとしている。「新卒で入る会社で自分の一生が決まることはない」との話も聞きますが、あまりにも違いすぎるのです。きっと180度違う道を歩むことになります。

ホンモノの決断

 こんな選択を、こんな決断を恥ずかしながら今までしたことがないのです。23年間生きてきて、僕は何一つ、重大な決断を下してこなかったのだと痛感しています。高校を決めた時も、大学を決めた時も、選択をしたようで実はしていなかった。ホンモノの決断ではなかった。それらは自分の将来がかかったものではなかったから。

 A社は僕がやりたかったことをやらせてくれると言ってくれています。迷う理由なんて理詰めで考えればないのです。でも、自分の将来を決めることが、こんなにも苦しいなんて。驚きです。

 A社は新卒の採用人数もごくわずかです。今度、内定者同士で顔を合わせる機会を作ってくれるそうです。そこまでに腹をくくるべきではないのかと思う一方で、その懇親会も判断材料にすればいいのではないかという甘えた考えの自分も存在している。

 決断するのって、怖いですね。

 

2015/8/16追記

決めました。こちらに書いてあるのでよかったら見てください。

 

就職先の決断の次には、結婚相手の決断が待っているのかも。

ytera22.hatenablog.com

 

夏まで就活する予定だったのですが。

ytera22.hatenablog.com

 

 僕が使っていたセンター倫理の参考書をふと思い出しました。

きめる!センター倫理 (センター試験V BOOKS (11))

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