国内学会で発表するために新潟に行きました。
ブログ運営の都合上、記事を書きなおしています。
この学会は2014年3月に開催されました。
僕の研究室では、自分の発表の準備をきちんとやり、他のセッションもいろいろと見て勉強することを前提に、観光もしていいことになっています。
ですから多少観光のお話が混じります。
5日目です。
この日は高速バスに乗って帰る日です。
お昼の出発だったので新潟駅前で時間をつぶしました。
目次へ戻る:【旅行記】学会ときどき観光@新潟 目次 - 大学院生のネットワークなブログ
3月21日
ホテルは10時までにチェックアウトしなければなりません。
9時に新潟駅の駅ビル「CoCoLo」が空くのでそれに合わせてチェックアウトしました。
荷物をフロントに預けてぷらぷらすることにします。
CoCoLo内のお店を見て回りました。
飲食店はだいたい空いていましたがビックカメラなどの開店時間は10時でした。
日本酒のミュージアム「ぽんしゅ館」があります。
この時点ではオープンしたばかりでした。
さすが米どころ新潟です。
なかなか楽しめました。
リンク:【旅行記】新潟駅ぽんしゅ館に行ってきました - 大学院生のネットワークなブログ
バスは15時ぐらいに新潟駅を発車する便です。
すこし早めのお昼ご飯を食べたのでもう少し時間があります。
新潟駅前は時間を潰せそうな場所が多いです。
カフェ(ロイヤルホストやドトール)、カラオケ(コードダジュールやジャンから)、ネットカフェ(自遊空間など)。
ですがせっかく新潟に来ているのでふらふらすることにしました。
前日に行った万代シティへ行くことにしました。
バスセンター併設のショッピングセンターです。
新潟駅から歩いて10分ほどで着きます。
いろんなお店が入っていました。
メンズファッションもけっこう入っています。
ロフトや紀伊国屋書店があり、この二つがあるとかなり時間を使います。
前日に目をつけて置いたぽっぽ焼きのお店にも行きました。
リンク:【旅行記】あやめぽっぽで新潟名物ぽっぽ焼きを食べました - 大学院生のネットワークなブログ
こんな感じの新潟名物のお菓子です。
その後ホテルに荷物を取りにいきます。
ホテルもバス停もそんなに遠くないので便利ですね。
またバスで8時間の長旅のスタートです。
まったく同じバスかと思いきや、コンセントがあったりスリッパの種類が違ったりしました。
そして何故かお茶のサービスまでありました。
行きと帰りで何が違ったのでしょうかね。
停車するサービスエリアは行きと同じです。
でも行きとは停車する時間帯が違います。
行きで絶景を拝めた姨捨サービスエリアにはすっかり日が落ちたころに到着しました。
景色がまったく見えなくなると思いきや、素晴らしい夜景が広がっていました。
ですが、僕が行ったときはサービスエリアの改修工事が行われていて展望台には入れませんでした。
残念です。
お腹が減ったので何か食べることにしました。
いろいろ候補はあったのですが、行きのときから気になっていたこれにしました。
びっくりしませんかこれ。
幻のざらめ 味噌煎餅。
190円です。
煎餅一枚の値段にしてはお高いですが気になってしまったので買いました。
湿気を含んだ濡れおかきみたいな煎餅です。
味噌は甘めです。
そして肝心のバナナは意外と主張してきません。
むしろ甘い味噌のバックアップにまわっているかのような存在感のなさ。
後味でふんわりと香る程度です。
けっこうしっかりとした厚めのバナナチップのはずなのですが、、、
びっくりです。
バナナを加えようと思った料理人さんのセンスに脱帽です。
雪で多少遅れましたが無事名古屋に到着です。
おつかれさまでした。
サンフランシスコへ行った後すぐに新潟に行ったためいろいろと比べてしまった毎日でした。
日本はどこへ行っても旅行客を意識して名産品を作っているんだなと改めて思いました。
ご飯もやっぱり日本に軍配が上がります。
やはり日本に生まれてよかったなと思った旅でした。