国際学会で発表するためにフランスのカンヌに行ってきました。
僕の研究室では、きちんと学会にでることを前提として、多少観光することも許されています。
この日は丸一日かけてモナコ、エズ村、ニースを見て回りました。
バス停はどこ?
モナコからバスでエズ村へ行きました。
この移動がこの日の難所でした。
非常に苦労したので書き残しておこうと思います。
バスの番号は112ということはわかっているのですが、バス停がわからないのです。
分からないものは聞くのが一番ということで、観光案内所の方に教えてもらいました。
バス停は、湾の一番くぼんだ所にあると、地図にしるしをつけてもらいました。
お礼を言ってそのバス停に向かいます。
しかし、112の表示はありません。
表示がないけどバスは来るのか、はたまた場所が間違っているのか。
そのへんの人に聞いたのですが、だれもわからず。
もう最後の手段です。
グーグル様のお力を借りました。
「モナコ エズ村」
で検索です。
するとすると、あるではありませんか。
僕らのように、モナコからエズを目指したときの模様を書き残してくれている方が。
丁寧に写真までつけてくださっています。
本当に感謝です。
引用をしておきたかったのですが、今調べてみるとみつからない・・・。
なぜなのだ。
神様のいたずらでしょうか・・・。
エズ村に行くのは、ニースから向かう人の方が多いようです。
だから情報が少な目なんだとか。
で、結局バス停は?
エズ村へ向かう112番のバスの位置は、観光案内所の方がしるしを打ってくれたところで間違いではなかったのです。
ただ、「高度」が違ったのです。
モナコの駅には上があります。
ホームから上へあがる階段があるのです。
ここを上がり、さらにエレベータ+エスカレータを使って上を目指すと、外にでます。
そしてようやくバス停があるというわけですね。
こんな感じの場所です。
グーグルマップのストリートビューを使わせていただきます。
ベンチに腰かけている人はバス待ちのひとですね。
サンド=デヴォット橋という橋の上です。
112番のバスの表示が出ていれば正解です。EZE VIlLAGEとの案内が出ていると思います。
バス停にて
バスはかなり少ないです。
11:50の次が15:10みたいなレベルでした。
休日はもっと多いのかもしれません。
一応、鉄道の駅から歩くという手もあるらしいのですが、山道を歩いて1時間半とのこと。
それなら待った方がましでした。
また悲しいことに、バスは時間通り来ないのです。
不安が煽られます。
ホントにここであっているのかと。
結局、10分遅れぐらいでした。
このバスは乗るときに運転手さんに1.5ユーロを支払う方式なので、これに時間がかかるのでしょう。
乗るときは準備しておきましょう。
バスに乗車
バスに乗り込むと日本人の姿が急に目につきます。
街ではあまり見なかったのに。
エズ村というのは確かに日本人が好きそうなスポットですよね。
それに、地球の歩き方でも大きく取り扱われているので、そのせいもあるのかも。
バスは山道をずんずん上がっていきます。
そして20分ほどで到着。
それほど遠くはないようです。
バス停の名前はわかりやすく「EZE VIlLAGE」です。
さぁエズ村を満喫しましょう。
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