NHNPlayArが5/19日にリリースした「はらぺこ勇者と星の女神」を遊んでいます。久しぶりにソシャゲのアーリーアダプターになりたいなぁということで事前予約していたゲームです。「ゆるムズ系」をアピールしているところに惹かれました。どうせやるなら難しいほうが燃えますからね。
今回はチュートリアルまでプレイした雑感を書いてみます。飽きずに続けたらこのプレイ日記も続いていくと思います。
ゲームとして
割りと目新しいジャンルのゲームではないでしょうか。下へ向かって掘り進むゲームであるという点ではナムコのアーケードゲーム「ミスタードリラー」とぱっと見似ていますが、まったくの別物。ターン制を導入しており、パズル要素が強いです。ブロックに潰されることも、タイムアタックをすることもありません。
ブロックの合間にはモンスターがおり、プレイヤーを起点にブロックとモンスターを繋げることで攻撃できます。同色のブロックのみが繋がるため、配置が重要ですし、一筆書きの経路を考える必要もあります。
ブロックは攻撃に使うと同時に、モンスターとプレイヤーを隔てる壁になります。つまり、ブロックの持つ「二面性」を上手く使う必要があり、ここが個人的には面白さを感じている点です。単純にたくさん繋げて攻撃していると、モンスターに囲まれて一瞬でお陀仏です。
「ゆるムズ系」を騙るだけあって、チュートリアルをクリアするまでに2回ほどモンスターにやられてしまいました。なかなか難しいゲームです。
ソシャゲとして
スタミナがあって、ダンジョンに潜れる回数に上限があるのは従来のソシャゲと同じ要領です。他プレイヤーのスタミナを1だけ回復してあげられる点もソシャゲらしい機能。また、友達のスキルを1つ借りて使えるというのも王道ですね。
アイテム課金は、いまのところ持ち物の上限を引き上げる用途が魅力的です。なくてもプレイできますが、あれば便利なのは間違いという絶妙なラインでしょうか。
リセマラ要素もばっちりあります。チュートリアルが終わったところで、職業(FFのジョブみたいなもの)がひとつプレゼントされます。僕はたまたま最高ランクの「勇者」という職業をゲットしたのでゲームを続行しています。魔王戦では攻撃力が5上がるそうです。
チュートリアルは割りと長く、適当にポチポチしていてもクリアできないので、リセマラは辛そうだなぁという印象です。
ストーリーや雰囲気、その他
昔懐かしいドット絵であることが特徴の一つです。萌え要素も厨二要素も一切ないので他人に覗かれてもそんなに恥ずかしくありません。ほんわかとした雰囲気がグッドです。
ゲームは縦持ちでプレイできるのでガッツリゲームをしている感は出ません。ターン制で進んでいくので中断も用意です。個人的にはこの辺りも嬉しい要素です。
iphone5でプレイしていますが、Wi-fiやLTEがあれば動作は快適です。ただ、電池の消費は激しいですね。
というわけでしばらく続けていこうと思います。
その他のプレイ日記