理系院卒のネットワークなブログ

意外なところに「つながり」ってありますよね

Google AdSenseが誤って不承認のお知らせを送ってきた話

タイトルの通りのことが起きたのですが、タイトルだけではわけがわからないかもしれません。とりあえず僕のGmailに送られてきたこの文書を見てください。

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『システムの不具合により、AdSense のアカウントの不承認のお知らせが届いたかと思います。 不承認のお知らせはシステムの不具合によるもので、お客様のアカウントは次の承認プロセスに進んでおりますことをお知らせします。この度はご不便をおかけしたことをお詫び申し上げます。 お申し込み内容の審査が無事に完了しました。あとは最初の広告ユニットを作成し、生成された広告コードを http://*** に設置すれば、アカウントの有効化手続きが完了します。アカウントの有効化が完了するまでは、空白の広告しか表示されませんのでご注意ください。アカウントの有効化が完了すると、確認のメールが届き、通常の広告掲載が始まります。表示された広告は、テスト目的であってもクリックしないでください。サイト運営者様による広告のクリックは、AdSense プログラム ポリシーで禁止されています。(以下略)』

 

経緯

何をしたらこのような事態になるかを書いておこうと思います。しかし結論から言うと何もしていないのです。

僕はこのはてなブログGoogle AdSenseを導入したいと思っています。アドセンスの審査に通るためのノウハウは検索すればゴマンと出てきますが、それらすべてにおいて「メインブログではなく審査専用のブログを作れ」と書いてあります。僕もこれに則ってSeesaaブログでもう1つブログを開設し、特に中身の無い日記調のブログを書いていました。

記事数については、多くのアドセンス審査指南が「アドセンス審査に合格するためには少なくとも10~15記事程度は書きましょう」ということを強調します。これを律儀に守ってコツコツと15個の記事を書きました。

そしてアドセンスの審査に申込みました。申し込み方は検索すればたくさん出てくるので参考にしましょう。結果は不承認でした。それなりに落ち込みましたが、初めからそんなに上手くはいかないだろうと思っていたので、もう少し継続して記事を書こうと決めました。

あまり何度も申請と不承認を繰り返すのはなんとなくマズそうなので、合計で30記事になったら2回目の申請をしようと決めました。コツコツと記事を書き続け、いよいよ30記事も目前に迫ったある日のことです。あのメールがGmailに届いたわけです。

 

原因

なぜこんなことになったのでしょうか。正直言って審査には通ったのだから、原因ながわからなくても支障は全くありません。しかし不思議です。気になります。因果関係を明らかにしたいと思うのは理系の本能(笑)というやつでしょうか。

 

仮説1:一次審査は確かに承認されていた。しかしメールを送る時になんらかのミスがあった。

Googleの言葉を真正直に受け取るのならこの仮説1です。しかし天下のGoogleがこんな単純なミスをするのでしょうかね。

 

仮説2:一次審査は不承認だった。その後何らかの形で再審査が勝手に行われて承認となった。

僕が不承認のお知らせを受けた後もせっせと記事を書いていたので、それをGoogleが何らかの方法でキャッチした。だから審査に通ったという説。ただ、わざわざ嘘を付く必要がないですよね。

 

仮説3:一次審査が正常に行われなかった。それに気づいたGoogleが再審査を行って承認となった。

こっちのミスの方がまだ現実的かもしれないです。一次審査はロボットが行っていると言われているので、そこでトラブルが発生していたという説。これもわざわざ嘘を付く必要がないですが、ミスを隠したかったとか・・・?

 

おそらく原因は判明しないまま終わってしまうのでしょう。それで全然構いませんが、やっぱり不思議です。