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理系院卒のネットワークなブログ

意外なところに「つながり」ってありますよね

学童保育で働く母は人類を救っているのではないか

雑記

母が学童保育の仕事をしています。
平日は毎日小学校へ行っています。
保護者が迎えに来るまでの間、子供を預かっているそうです。
共働きの家庭の助けとなっているのでしょう。
遊び相手になることもあるらしく、暑くなってくると大変だと言っています。

ものすごくキレやすい子が一人いるそうです。
たびたび愚痴を言っているのですが、今日もその話題が出ました。
自分の思い通りにならないことがあると、みるみる顔が歪んでいき、ついには泣きながら暴れだすんだそうです。
こういう子供がそのまま大人になってしまうと、カッとなって人を暴力を振るうようになるのではないかと母は分析しています。

母は厳しい人です。
僕も毎日のように叱り飛ばされていた記憶ばかりが残っています。
そのキレやすい子に対しても、ルールを破ることは決してさせないようにしているそうです。
やってはいけないことをしたときは全力で叱り、それはやってはいけないことだと教え込もうとしているんだとか。

僕は冗談交じりで言います。
「放っておくといつかその子は人を殺してしまうかもしれない。
だから母は人類を救っているのではないだろうか。」
冗談のつもりだったのですが母は神妙な面持ちでうなずいてしまいました。

その子がキレやすいのは、生まれつきなのか環境のせいなのか。
僕はその子を直接見ていないので何とも言えないのです。
改心とまではいかなくても、少しでも我慢ができる人間に育ってほしいです。
母の努力が実ることを祈る限りです。
母は子供の人生を変えられる仕事に就いているのかもしれません。
学校の先生でもなく親でもない人が、意外と子供の人生に大きな影響を与えられるのかもしれません。