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理系院卒のネットワークなブログ

意外なところに「つながり」ってありますよね

【旅行記】学会@バレンシア2 オープニングトーク&ウェルカムレセプション

 9月にバレンシアで開かれた国際学会に参加してきました。その2日目の旅行記です。

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オープニングトーク&プレナリーセッション

 この日は学会の本格的な始まりの日。オープニングトークとプレナリーセッションがあります。10時からスタートなので、朝はゆっくり起きて学会へ向かいます。参加者は千人ぐらいいるでしょうか。一か所に一堂に会するとすごい人数です。

 オープニングトークではまず、学会中の催し物の紹介がありました。その後、学会の参加者の内訳を示してくれます。論文の投稿数が一番多い国は中国でした。しかしアクセプトされた(審査に通って採択された)論文が一番多いのは日本です。日本の次はアメリカで、中国はかなり下の方。つまり中国の人は「数撃ちゃ当たる」方式でたくさん論文を投稿してきてるわけですね。通るかもしれないからとりあえず論文化してみようと。彼ららしいです。ルールに反しているわけでもないですし、貪欲さは見習うべきですよね。

 彼らのおかげで相対的に学会の難易度が上がります。つまり、学会に投稿された論文のうち、採択された論文の割合が難易度を示す指標になるからです。今回僕はオーラル発表で採択されましたが、その割合は30%ほどでした。オーラルに落ちてポスターに回ったものを含めるとトータルの採択率は半分ほど。データから考えると、落ちた論文の多くは中国の人の論文だったのでしょうね。まぁ僕の研究室からは3人出して2人が落ちているので一概には言えなさそうですが。

 オープニングトークの後はプレナリーセッションです。毎回この業界において有名な人が呼ばれてくるのですが、最後の発表者がなんかぶっとんでてすごかったです。よくわかんないけど(どんな立場の人なのかもよくわからないけど)未来についてのビジョンを熱く語っていました。時間をオーバーしてもしゃべり続けていたので、忙しいひとは部屋から出て行ってしまっていたのも面白かったです。

 12時から14時まではランチタイム。ホテルが近いのでいったん帰ることにしました。部屋で適当にお昼を済ませてまた学会会場へ。自分の発表は4日目。2日目と3日目でたくさん発表を聞いて、英語に耳を慣らす作戦をとることにしました。権威のある学会なのでインバイトトークも多くて楽しいです。途中でコーヒーブレークを挟んで学会会場に入り浸っていました。

ウェルカムレセプション

 この日の夜はウェルカムレセプション。お酒と料理で歓迎してくれます。まずはスペイン名物生ハムが登場。

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 聞いたところによるとこのひと固まりで2000ユーロ(30万円弱)するのだとか。これが何本も用意されていました。これを薄く薄く切っていくのでたくさんの人に行きわたるわけです。

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 フラメンコが披露されていたので、ハムを食べながら見物しました。まさにスペインですね。素敵でした。料理の最後はパエリアで締め。味が濃い目でした。僕は貝類が苦手なのですが、このパエリアには一切入っていませんでした。普通はムール貝とかが乗っているイメージなのですが、入っていなくてよかったです。おいしかったです。

 予想通りこのウェルカムレセプションでも野菜はほとんどありませんでした。どうしても野菜が食べたいという先生に付き合って、ホテルのレストランでサラダだけを頼みました。ほうれんそうのサラダ。干しブドウが入っていました。珍しい組み合わせですがこれが意外とマッチしていました。おなかがいっぱいになって寝ました。

 

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