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理系院卒のネットワークなブログ

意外なところに「つながり」ってありますよね

プレゼン中に質問が思いついたらその人には手が届くのだと思う

こういう経験ありますか?

 ものすごいプレゼン、生で聞いたことありますか?僕はあります。ついこの前、ある就活セミナーに参加して、とある人物のものすごいプレゼンを聞きました。心が震えました。彼は僕とほとんど年齢が変わらないのに、こんなに深く物事を考え、こんなに上手に言葉を選び、そしてこんなに熱く語りかけてくる。なんてすごい人なんだ、と。

 そういう場に居合わせると、質問が思い浮かばないのです。プレゼンのあとには質疑の時間が設けられていて、ぜひとも質問をしてやろうと意気込んでいたのにもかかわらず、です。わかりやすい言葉で言うと「圧倒される」ということなのですが、なんというか、自分がその人のレベルに到達していないんだということを痛感したのです。

 質問が思い浮かばない

 言っていることが分からないわけではないのです。僕は彼のわかりやすいプレゼンを聞き、ほぼすべての内容を理解したつもりです。しかし。質問が考えられない。どこを突くと、その人をうならせる「いい質問」になるのかがわからない。質問をしてほしいところ、または質問されると痛いところが見えてこないのです。

 学会では逆に、プレゼンの内容自体を理解できないことが多々あります。その場合は質問できません。本質的には違うものだと僕は捉えているのですが、結局質問できないという点では同じです。

 つまり、相手の言っていることが難しかろうがそうじゃなかろうが、そこそこのクォリティの質問が思いつかないのなら、その相手は遠く及ばないレベルの人だと思います。逆に、年齢が上であっても、相手が思わず苦笑いしてしまうような、クリティカルな質問ができれば、その人は、その分野に関しては手が届く範囲にいるのではないでしょうか。

終わりに

 常日頃から、質問をすることを意識して話を聞くとよいのだと思います。その分野のことで自分が何をわかっているのか、何を理解してないのかが、質問を考えるということを通じて炙り出されてくるような気がしています。

 

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