友達と二人で青春18切符を使って東北をぐるっと回って来ました。
名古屋を出発して青森まで行き、5日で帰ってきました。
ブログ運営の都合で記事を書きなおしています。
この旅行は2013年の3月に行ってきました。
今日は不老ふ死温泉にいきます。五能線の本数がなさすぎて行って帰ってくるだけでかなり時間をとられてしまいます。5日目に名古屋に帰りきれるぐらいには南にくだっておかなければならないので、他を観光している余裕もなさそうです。
ビジネスホテルを早々にでます。チェックアウトまで時間を気にせず居られるのがネットカフェよりもいいところなんですがね・・。
大館〜艫作
03月27日 06:32発
2時間48分 1,890円
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大館06:32
奥羽本線(秋田行) 45分 ¥1890
▼ 待ち20分
東能代07:37
五能線(弘前行) 103分
▼
艫作09:20
途中に通る能代駅は、バスケをやっている人ならみんな知っているであろう高校バスケ界の名門、能代工業高校があります。能代はバスケの街として知られています。
五能線は海沿いを走っていきます。
艫作駅(不老ふ死温泉・ご飯)
さて艫作の駅に到着です。いかにも、という感じの駅です。
地図を見る限り艫作の駅を降りて歩ける距離かなと思っていたのですが、降りたところに不老ふ死温泉の看板が立っていました。電話してくれれば迎えに来てくれると書いてあったので、ありがたく利用させていただきました。
着きました。
入館料600円を払って温泉に入ります。有名な露天風呂に入る前に、内湯で体を洗ってから、というのがルールです。
そのあとで服を着て露天風呂まで向かいます。寒かったので内湯でしっかり温まります。内湯もしっかり温泉でした。それもかなり強烈です。傷に染みるぐらい塩辛い感じ。効力が高そうなお湯でした。
そのあとで服を着て外の露天風呂へ。岩で隠れているだけなので、撮影は禁止でした。内湯からの景色はこんな感じです。
海が目前に迫る露天風呂です。これはテレビで取り上げられたときの写真です。
寒かったので誰も露天風呂にはいませんでした。僕らが出た後で数人、外へ向かっているのを見かけましたが。
お湯は内湯と同じです。ひょうたん型の風呂があります。
吹きつける海風と温泉。こんな経験はここでしかできないんじゃないでしょうか。まさに大自然と裸で向かい合う。別天地です。海をぼーっと眺めているだけでも癒されるのに、そこに温泉まで加わっているのです。一生忘れられない経験になりました。
服を着てもう一度内湯に向かいました。温泉が濃かったし、温まりたかったので。
そのあと、昼ごはんにしました。同じ建物にお食事どころがあります。海が良く見える席をチョイス。僕らが露天風呂にいるころは晴れていたのですが、上がったとたんに曇ってきてしまいました。ラッキーでした。
いろいろ美味しそうな定食があって迷いましたが、魚鍋定食が冬限定でしかも安かったのでこれにしました。840円。
それと刺身の盛り合わせを2人で半分こしました。値段は時価と書いてありましたが、この日は1050円。
定食にはごはん・味噌汁・イカの塩辛・なめこの和え物・漬物がつきます。どれもおいしくて大満足。刺身もぷりぷりでおいしかった。
電車の時間に合わせて、温泉から送迎してもらえます。至れり尽くせりです。となりの駅にちょっとしたテーマパークがあって、そこまで送ってもらえます。
宿をとるために、比較的大きな都市へ向かわなくてはなりません。秋田駅も大きいのですが、5日目で名古屋まで帰るのが大変です。この日は新潟まで行くことにしました。
艫作〜新潟
03月27日 13:45発
9時間46分 6,300円
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艫作13:45
五能線(東能代行) 95分 ¥6300
▼ 待ち68分
東能代駅(乗り換え待ち)
東能代駅の乗り換えがうまくいかず、ホーム待ち68分。電車内ではずっと座っているので、一度駅から出て周りを歩くことにしました。18切符だから成せる技ですね。
とは言ったものの、東能代駅周辺には僕らにとって魅力的なものはなにもありません。一番近い観光施設はこちら。農協です。
ただの農協でした。道路わきにちょっと面白いものが。
なかなかすごいなぁと思ったのですが、いかがでしょうか。
新潟までは海沿いを走るところもありました。日本海側に日が沈んでいきます。太平洋側に住んでいる僕らとしては非常に珍しい光景なのですが・・・。雲がなければぁ。
秋田駅で駅弁を買って、晩御飯にしました。白神浪漫弁当。
山の恵みって感じ。野菜のおいしさがにじみ出てます。
秋田を越えたあたりから、電車にはもうほとんど乗客がいません。
東能代16:28
奥羽本線(秋田行) 57分
▼ 待ち15分
秋田17:40
羽越本線(酒田行 ホーム:2番線) 113分
▼ 待ち6分
酒田19:39
羽越本線(村上行) 141分
▼ 待ち21分
村上22:21
羽越本線(新潟行) 70分
▼
新潟23:31
新潟駅(ネットカフェ泊)
新潟は大きな街なので、ネットカフェがいくつかありました。吟味した結果、自由空間に決めました。会員登録300円と、ナイトパック6時間1500円。
1日目で泊ったサイバーカフェよりもサービスは充実していたような気がしましたが、明るくて寝るのには不向きですね。寝られるフラットタイプの席にしましたが、ぎりぎり足が伸ばせない・・・。
翌日は電車に乗って帰るだけなので、漫画を読んで夜更かししました。
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