国際学会に参加するためにロサンゼルスに行ってきました。現地3月25日、滞在5日目の日記です。
みんなが発表
この日は、僕以外の研究室のメンバーが全員発表する日です。言い換えると、僕だけが発表を控えた状態で取り残されてしまいます。他のみんなは今日を乗り越えると、解放感に包まれるわけです。
まずは朝から博士課程の先輩が発表です。セッション開始は朝８時から。学会の朝は早いです。非常にねむかったです。先輩はばっちり発表をこなしました。さすがです。
お昼ご飯を食べて、今度は同期の発表があります。そしてなんと全く同じ時間に、別の会場で先生も発表です。多少時間がずれていれば見れるのですが、完全に被ってしまいました。
ただし先生はinvitedスピーカーということで発表時間が長いのです。普通は15分、invitedは30分です。同期の発表を見終わって、ダッシュで先生の発表の部屋へと駆けつけました。後半の15分は聞けたのです。
そのセッション内で、もう一人の先生も発表しました。こちらは先輩の研究内容なのですが、その先輩が学会自体に来られなかったので先生が代わりに発表しました。
というわけで、同時に３人が発表を終えてしまいました。あぁ僕もさっさと解放されたい。
このセッションの座長さんはとある企業の方だったのですが、全然やる気がありませんでした。研究者ではない企業の方が座長を任されることもあるらしく、そういう人はあまりやる気がないのだとか。まぁそうかもなぁと思いますね。
スーパーに行く途中
そのあとのセッションは聞きたいものがなかったので抜けました。そしていつも通りスーパーに行きました。この日は普段とは少し違う道をたどってスーパーに行ったのですが、その途中で歩道にこんなものを見つけました。
グラミー賞の博物館が近くにあったのです。The Grammy Museumというやつです。ちなみに写真のこれは2006年のグラミー賞をまとめたものですね。John Legendが最優秀新人賞を獲っています。
スーパーで買ったもので夕食を済ませました。僕一人だけが緊張したまま、夜が過ぎていきました。
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