はじめに
毎年恒例、研究室の旅行で富士サファリパークに行ってきました。僕自身はサファリパークに行くのは初めてでした。
この旅行記でスポットを当てたいことは2点あります。1点目は大の大人が楽しめるのかということ。22歳にもなって、サファリパークで楽しめるのか疑問でした。結論から言うとそんな心配はご無用でした。すごく楽しかったです。
2点目は雨だったということです。雨でも富士サファリパークは楽しめるのか。まぁ上で「楽しかった」と書いた以上は、楽しめるということになります。しかし、できる限り雨は避けるべきだと思いました。雨だとわかっていたなら、別の目的地に変更することも視野に入れた方がいいんじゃないかと思いました。
ジャングルバスに乗ろう
動物たちのいるサファリゾーンには自家用車で入ることができます。しかし僕らはバスに乗りました。1300円のジャングルバス。だいたい30分おきぐらいに出ているそうです。見た目はこんな感じ。
このバスの売りはなんといってもエサをあげられることですね。車両の横側は金網になっているので、直接動物にエサをあげられるのです。当たり前のように聞こえるかもしれませが、実際に乗ってみると楽しかったです。
餌はこんな感じ。味気ないものですが、動物の食いつきは抜群でした。好物なんですね。餌をあげられるのはクマとライオンとラクダでした。どれがどの動物の食べ物かわかりますか?
巡るコースはマイカーの場合と同じです。ゲートも同じ。しかし、コースの途中に設定してある餌場に入り、餌やりタイムを楽しめるのはバスの特権です。
「餌をあげるってそんなに楽しいの?」って思うかもしれませんが、動物園ではなかなかできませんよね。こういう体験。面白いですよ。自分が差し出したトングから直にライオンが肉を食っていくところとか。
マイカーで巡るのも非日常的で楽しいと思いますが、僕はバスに乗ることをおすすめします。ガイドさんが動物の解説もしてくれますし。
たくさん動物がいたのでひとつひとつ写真を載せるのはやめます。ぜひ一度行ってみてください。というか、写真を撮っていたのですが、あまりにシャッターチャンスが多くて、電池が切れちゃったんです。スマホで撮る方は充電バッテリーが必須になると思います。それか、写真を撮ることはあきらめて、思いっきり楽しむとか。
雨は本当に勘弁です
雨。これは非常につらかったですね。日程を調整できるなら、ぜひ雨の日は避けましょう。
まず、サファリゾーン以外の施設は、屋外が多いです。楽しそうな施設がいくつかあったのですが、時間がぎりぎりだったのと、それに加えて雨だったのでどこも見ずに帰ることにしました。
2点目として、動物も雨は嫌いなんですね。チーターが特に弱いそうで、屋根のある建物の中に避難してしまって一匹も見れませんでした。草食動物の中には木の下で動かないものもいましたし、動物の生き生きとしたところも見れなくなってしまうかもしれません。
3点目に、富士山が見えません。せっかくの「富士」サファリパークなのに。富士山をバックに動物の写真が撮れるシャッタースポットがいくつかあるそうなのですが、雨が降ってしまってはどんなにいいスポットも効果を発揮できません。残念でした。
そして寒いです。標高が高いこともあるので、雨が降ると予想以上に寒くなると思います。お気をつけて。
おわりに
大人でも楽しめるということで、富士山周辺に旅行するときはぜひ考えてみてください。ただし雨は大敵でしたので要注意ですね。
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